〒446-0039 愛知県安城市花ノ木町15番12号
安城市でマウスピース型矯正による歯並び改善なら

マウスピース型矯正

当院のインハウスアライナー

インハウスアライナーとは

当院でおすすめしているのが「マウスピース型矯正」です。
そして、インハウスアライナーとは、その名の通り、矯正治療を行うクリニック内で製作するマウスピースのことをいいます。オーダーメイドであることから、患者さまの歯の状態に合わせてより細かく調整できるため、治療の精度が高く、短期間で理想のマウスピースをつくることができるのです。
※歯の移動を目的とするマウスピースをアライナーといいます。

第5世代のインハウスアライナー

当院では、「第5世代のアライナー矯正」を行っています。第3世代のアライナーである「インビザライン」は外注によってアライナーを製作するのに対し、クリニック内でプランニングから製作、調整まで、すぐに対応できるというメリットがあります。 また、「シェイプメモリーアライナー(SMA)」という新しい形状記憶型素材を使用するため、適合性能も抜群です。変形しても60℃以上のお湯に浸けると、製作時の元の形状に回復します。

新しい設備による適切な治療が可能

新しい設備による適切な治療が可能

当院では、新しい型の口腔内スキャナー「iTero Lumina」で取得したデータを元に、高性能3Dプリンターにて精密なアライナーを製作することが可能です。これにより、スムーズに、患者さまお一人おひとりのニーズに合わせたアライナーがつくれますので、見た目を気にする方はもちろん、治療期間を気にする方にもおすすめです。

インハウスアライナー矯正治療の流れ

1初診・相談(初診矯正相談は無料)

まずは初診相談にて、矯正に関するお悩みや希望を伺い、インハウスアライナーの適応を確認します。

2口腔内スキャナーで検査開始

精密検査に進む場合、口腔内スキャナーを使用して歯の状態を3Dデジタルデータで取得します。従来の粘土のような素材を使用するよりも、はるかに精密に迅速に印象データを取ることができます。

3治療計画の作製

取得した3Dデジタルデータを元に、専用のソフトウェアを使用して歯の移動計画を立ててまいります。

4アライナー(マウスピース)製作

治療計画に同意されたら、いよいよ治療スタートです。治療計画に基づき、3Dプリンターを使用してアライナー(マウスピース)を製作していきます。

5アライナーの装着

完成したアライナーを装着して治療開始です。食事や歯磨きの際は取り外しができますが、装着時間を守って治療を続けていきましょう。

6定期チェック

定期的に通院していただき、歯の移動状況やアライナーの適合を確認します。必要に応じてアライナーの調整や交換を行います。

7保守・フォローアップ

矯正治療が完了した後も、歯の位置を安定させるための装置の装着が必要です。また、定期的な通院で、歯並びが安定しているかを確認し、必要に応じて追加の調整を行います。

インハウスアライナーのメリット

形状記憶素材

当院では、形状記憶機能を備えたアライナー(シェイプメモリーアライナー)を採用しています。この素材は、変形しても60℃以上のお湯に浸けると製作時の元の形状に回復します。また、この新素材は、歯に優しく、治療中の痛みを軽減することで、より快適な矯正治療を実現します。

2~3ヶ月に一度、歯型を採るので歯との適合率が上がる

2~3ヶ月分のアライナーを製作して患者様にお渡しするので、その都度、適合が良いアライナーを装着していただけます。最新の3Dプリンターとソフトにより新しい技術を用いることで、アライナー完成までの待ち時間が少なく、よりスムーズに治療を進めることができます。

アタッチメントの数が少なくできる

外注型と違い、アライナーの設計線が自由で、あなただけのオーダーメイドのアライナーを製作することで、より細やかな歯の動きをコントロールできます。それにより、インビザラインでは多数必要な歯の表面に付けるアタッチメント(突起物)を減らすことが可能です。

アライナーの装着が簡単

60℃以上のお湯に浸けるとアライナーが柔らかくなるので、簡単にアライナーを歯にハメることができます。

金属製の装置を使用しない

金属製の装置によって、唇やお口の粘膜を傷つけ、口内炎などを引き起こす可能性が低いのが特徴です。

インハウスアライナーのデメリット

患者さまご自身の協力が必要

マウスピース型矯正は、食事のときなどに取り外しができる反面、1日のほとんどの時間(20時間以上)で装着する必要があります。時間を守って装着し続けなければ、治療効果を得ることができません。

適用外になるケースがある

マウスピース型矯正は、すべてのケースに適しているわけではありません。より複雑な歯並びの場合には、ほかの矯正治療法との併用を検討する必要があります。

インハウスアライナーの通院期間・治療回数・費用

通院期間 1年〜3年
治療回数 1.5~3ヶ月に1回(4~16回)
費用 930,000円(税込)
※精密検査代は別途発生いたします。

インビザラインとは

インビザラインとは

インビザライン®は、従来のワイヤー矯正とは異なる、透明なマウスピース型の矯正装置です。このマウスピース(アライナー)を歯に装着し、段階的に形状の異なるマウスピースへ交換することで、少しずつ歯並びを整えていきます。 インビザライン®は、数あるマウスピース型矯正の中でも高い世界シェアを誇る製品で、その高い審美性、快適な装着感、そして信頼性の高さから、現在もさまざまな患者さまに提供し続けています。

インビザラインで歯が動く仕組み

インビザライン®では、取り外し可能なマウスピースを約1週間ごとに交換することで、歯を徐々に理想の位置へ動かしていきます。治療に使用するマウスピースは、最初の型取りを基に一度に作製されます。各マウスピースは段階的に形状が異なり、計画的に順番に装着することで、効率的に歯を動かす仕組みとなっています。

こんな方におすすめ

当院のインビザライン

マウスピース型矯正は、歯科医院によって治療結果が異なります。当院では、CT画像を使って、お一人おひとりの歯の状態を詳しく分析し、経験豊富な専門医が治療計画を立てます。
治療前に、実際の治療結果をシミュレーションできるシステムを使用し、あなたに合った適切な治療計画をご提案します。

注意事項

マウスピース型矯正は、すべての歯並びのお悩みに対応できるわけではありません。治療中に、ワイヤー矯正が必要になる場合もございます。その際、インビザラインからワイヤー矯正への移行、またはその逆も可能です。ただし、移行には別途費用が発生します。(移行料金:税込55,000円)また、マウスピース型矯正は、1日の装着時間を長くすることが効果を上げるために重要です。

インビザラインのメリット

製作枚数が多い

一度の口腔内スキャンで1~99枚のアライナーが製作できるので、スキャン(歯型を採る)回数が少なく、スムーズに治療を進めることができます。その反面、枚数が進んでいくと、歯とアライナーの適合率が悪くなる可能性があります。

カスタマイズ可能

一般的なマウスピースと違い、あなただけのオーダーメイドのマウスピースをつくることで、より細やかな歯の動きをコントロールできます。

金属製の器具を使用しない

金属製の器具によって、唇やお口の粘膜を傷つけ、口内炎などを引き起こす可能性が低いのが特徴です。しかし、エラスティックゴムを引っ掛けるために金属製のボタンを歯に付ける場合があります。

インビザラインのデメリット

患者さまご自身の協力が必要

マウスピース型矯正は、食事のときなどに取り外しができる反面、1日のほとんどの時間(20時間以上)で装着する必要があります。時間を守って装着し続けなければ、治療効果を得ることができません。

歯の表面にアタッチメントを付ける必要がある

アライナーを歯に適合させるために、歯の表面にアタッチメントという突起物を付けなければいけません。その時に歯の表面を脱灰(酸処理して歯の表面を粗くする)させるため、歯質に負担をかけてしまいます。

適用外になるケースがある

マウスピース型矯正は、すべてのケースに適しているわけではありません。より複雑な歯並びの場合には、ほかの矯正治療法との併用を検討する必要があります。

インビザラインの通院期間・治療回数・費用

通院期間 1年~3年
治療回数 1.5~3ヶ月に1回(5~15回程度)
費用 930,000円(税込)
※精密検査代は別途発生いたします。

インハウスアライナーとインビザラインの比較

  インハウスアライナー インビザライン矯正
  インビザライン矯正
製作方法 院内作製 院外作製(外注)
治療開始時期 1~2週間後 1ヶ月〜1ヶ月半
アタッチメント数 少ない 多い
適応症例 軽度~中等度 軽度〜重度
資料採得方法 口腔内スキャン 口腔内スキャン
一回の口腔内スキャンでのアライナーの製作枚数 5〜12枚 5〜99枚

限定解除要件

●未承認医薬品等であることの明示
インビザラインは医薬品医療機器等法の承認を受けていない未承認医薬品です。

●入手経路等の明示
インビザライン®は米アラインテクノロジー社の製品の商標です。
米アラインテクノロジー社のシステムを、インビザライン・ジャパン社を通じて利用しております。 個人輸入において注意すべき医薬品等について」は下記よりご確認ください。
(※)「個人輸入において注意すべき医薬品等について」はこちらからご確認ください

●国内の承認医薬品等の有無の明示
国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法の承認を受けているものは複数存在します。

●諸外国における安全性等に係る情報の明示
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けていています。

●医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。