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安城市でマウスピース型矯正による歯並び改善なら

小児矯正

小児矯正とは

小児矯正とは

成長段階のお子さまの場合、歯や顎の骨がコントロールしやすいのが特徴です。小児矯正では、乳歯から永久歯に生え変わる時期や。生え揃ったばかりのタイミングで治療を行います。顎の成長を利用して歯並びを調整していくため、大人の矯正に比べて、永久歯を抜歯する可能性を低く抑えることができます。

小児矯正の治療の流れ

I期治療

I期治療

お子さまの歯が生え変わる時期に行う矯正治療は、顎の骨の成長を促し、歯が整然と並ぶための土台づくりを行います。これにより、永久歯が生え替わった後、できるだけ歯を抜かずに美しい歯並びを実現できる可能性が高まります。

使用する矯正装置

拡大床、バイオネーター、リンガルアーチ、クワドヘリックスなどの装置

Ⅱ期治療

Ⅱ期治療

永久歯が生えそろった後に行う矯正治療は、一生ものの美しい歯並びを手に入れるための治療です。歯並びが改善することで、見た目が美しくなるだけでなく、歯周病予防にもつながります。

使用する矯正装置

マウスピース型矯正またはブラケット矯正(歯の表面のワイヤー矯正)

メリット

など

デメリット

など

小児矯正の通院期間・治療回数・費用

通院期間 Ⅰ期治療(混合歯列期):1~5年
Ⅱ期治療(永久歯列期):1~3年
治療回数 Ⅰ期治療(混合歯列期):2~3ヶ月に1回(8~12回程度)
Ⅱ期治療(永久歯列期):1〜3ヶ月に1回(5~15回程度)
費用(Ⅰ期+Ⅱ期治療)

930,000円(税込)
※精密検査代は別途発生いたします。

 

治療期間のリスクや副作用

装着直後は、多少話しづらさを感じる場合がありますが、通常は2~3週間ほどで慣れてきます。また、歯列を広げる過程で軽い痛みを伴うことがあります。装置を正しく装着しない場合、治療期間が延びる可能性があるため、指示に従った使用が重要です。
なお、成長や変化により追加の矯正治療が必要になる場合があり、生涯にわたる歯並びの維持を完全に保証するものではありません。治療の進行状況によっては、ほかの矯正方法に移行する可能性もあります。

小児矯正のQ&A

Q

子どもの歯並びが気になります。いつ頃から矯正すればよいでしょうか?

A

6歳臼歯や下の前歯が最初に生え変わったタイミングで、一度矯正歯科医院で診察を受けることをおすすめします。

Q

歯並びが悪いとどんな影響がありますか?

A

噛み合わせや歯並びが悪いと、呼吸や咀嚼、発音を阻害してしまうといった支障が出る可能性があります。また、向かい側の歯や歯茎、唇などの歯周組織を傷つけてしまう恐れがあります。

Q

矯正治療を始めると虫歯になりやすいと聞きました

A

矯正治療中は、歯磨きがしにくくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。しかし、毎食後の歯磨きと定期的な歯科医院でのクリーニングをしっかり行うことで、これらのリスクを減らすことができます。当院では、専門の歯科衛生士が、あなたに合った口腔ケアの方法を指導します。一緒に、美しい歯を保ちましょう。